映画好きは映画Tシャツを着て映画を見に行くか

とある映画Tシャツ好きの、記憶力の悪い男が映画を見た感想を忘れないように書き綴っていく感動の物語

シン・シティ

映画パルプフィクションのジュールスがモデルの映画Tシャツ、聖書エゼキセル書 25章17節Tシャツ


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2005年公開のアメリカ映画シン・シティ

原作コミックのフランク・ミラーと、ロバート・ロドリゲスの共同監督作で一部タランティーノも監督しているそうです。

 

コントラストのきつめなモノクロ映画で、部分的にカラーが入っていてかっこいいですが、ストーリーはなんてことはないです。

オープニングのブルース・ウィリス演じるハーティガンの話はモノクロで背景などの情報が少ないことと、影の演出とかBGMも相まって古典映画のような雰囲気が出ている気がします。

映画全体としてはコントラストのきつめなクリアな白黒と刺し色のカラーのせいで斬新でスタイリッシュな印象をうけます。

車のはね方や人の吹っ飛び方などが物理現象がアニメチックでコミックの映画化を意識した演出であることが伺えます。

イライジャ・ウッドの狼少年ケビンがなんかいい感じでしたが、藤子不二雄の「魔太郎」かジャイアンの服を着たのび太にしか見えなかった。あのギザギザラインジャイアンの服じゃないの?w

ケビンは終始無言で襲ってくるクールな殺戮マシーンな感じが良かったけどいつ「恨みはらさでおくべきか」と言い出すかと気が気でなかったです。

女優陣は皆美しくカッコよかったです。